自家焙煎と言えども色々ありますが、手煎り珈琲は、なおきちスタッフが鉄瓶を使い、分厚いグローブをはめて時間をかけて丁寧に煎った珈琲豆です。

専用の鉄瓶の多くは南部鉄器。そのため、機械生産のような大量生産は出来ません。

ちいさな鉄瓶に入る分だけ、少量ずつ緑色の生豆（きまめ）を入れて、専用の機器で温度を測りながら煎っていきます。

煎り方のコツはノンストップで手を止めないこと！

火と、珈琲豆と向き合いながら煎る工程は、分厚いグローブを嵌めていても火傷しそうなほどの熱さ。

冬場でも熱さはさることながら、夏場はかなりの高温になるため、滝のように汗をかくことも。。。

汗が入らないよう注意しながら、美味しいコーヒーのために手間暇かけた自家焙煎コーヒー豆です。

浅煎りならフルーティーな爽やかさ、スッキリとした飲み心地。深入りなら、キャラメルのようなコクと薫り高いフレーバーをお楽しみ頂けます。

どんな食べ物のおともにしても、しっくり合って美味しさ際立つ、そんな珈琲が出来ました。

珈琲好きさんにはもちろんのことですが、珈琲が苦手な人でも美味しく感じる、苦みの少ない飲みやすいコーヒーです。

東ティモールの格別なスペシャルティコーヒーを、最大限美味しく味わってほしい。。。

そんな『なおきち』の想いから、手煎り珈琲は出来ています。